おはようございます!!
いつもワン太通信社長ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。山﨑です。
昨日は、長野市で研修会があり、常務の中村と参加して来ました。
国交省の政策で、長期優良化リフォームの推進事業が本格的にスタートしました。
長期優良化リフォーム!?長期優良住宅なら聞いたことがあるけど!?
国は長期優良住宅という新築住宅の基準をリフォームより先に明確にしました。
もちろんコストもかかる長期優良住宅ですが、リフォームも長期優良住宅に近づけたポジションに持っていくという事になります。
スクラップアンドビルドという言葉があるように今までの30年で壊して、建て替えるという文化からこれからは永く快適に維持管理するという、ドイツ基準の考えに日本は変わろうとしています。
一生で一度建てられるかどうかの住宅を後世まで大切に維持管理し、改修履歴をきちんと保存していく事で、住宅の資産価値を高めていくわけです。
リフォームワンは早くから、そういった政策の基準の住宅診断。性能をご提案し、減税対応も会社を上げて取り組んできましたが、いよいよ国が明確に方針を打ち出しました。
今まで、独自にお客様に絶対必要だと思ってきて、作ってきたリフォームワンの基準もいよいよ国の政策とマッチしたという事になります。
新築住宅と違って、リフォームは構造、工法、築年数とお客様のお住まいによって違いますので、非常に統一した基準を作るのが難しいと思います。
しかし、絶対的に外してはならない部分があります。
例えば、
1.雨漏り等による外壁屋根等の防水工事
2.白蟻等の床下の湿気と害虫問題
3.水漏れ等の給水・排水問題
4.CO2削減に伴う、省エネ断熱基準(光熱費の削減)
5.耐震性の向上(基礎の強度も含む)
とまずは上記の5つを最低基準としてクリアして、最後に資金計画とその後の維持管理です。
国は、建設業に対して、住まいのハウスドクターとなる企業を求めています。
もともと、地元公務店というのは、お客様との信頼関係のもと地域に根ざした位置づけだったと思います。
建設業界は、日本の高度成長期を経て、いつしかお客様対応が疎遠になってしまった現状をもう一度しっかりと見直す必要があります。
お客様の大切なご予算を1円でも無駄にしないご提案をしっかりとしていける工務店を目指し、これからもリフォームワンは成長していきます。
それにしても、新築住宅以上に奥の深い基準に更に知識を深めなければいけないなー。と思う内容濃い研修会でした。
7月7日(月)より毎週月曜日。リフォームワンのテレビCMがスタートしました。
TSBテレビ信州・朝のニュース番組ZIP(ジップ)です。
朝の7時から7時45分頃の枠でわずか15秒ですが、よろしくお願いいたします。
下記がテレビCMです。よろしければご覧になってください。
↓(クリックして見て下さい)
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