いつもワン太通信社長ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。山﨑です。

今日は一日中寒かったですね。今年一番の冷え込みのようです。

季節は冬真っ只中という事で、高速道路でも県外のスキー客を多く見かけました。

本日の事例は、昨年そんな積雪に配慮して、以前から不具合を感じていた飯山市のＭ様邸の外構工事の事例をご紹介します。営業担当は長野店の青木です。

長野県飯山市は多いときは1ｍの積雪になるときもあるそうです。

雪かきが本当に大変で駐車場にどうしても雪かきのいらないガレージを作りたいとのＭ様のご要望にお応えするべく、オリジナルカーポートをご提案しました。

合わせて擁壁（ようへき）も随分と老朽化していましたので、新しく強固に復旧する事で、永く快適にお使い頂くガレージが完成しました。

Ｍ様この度は誠にありがとうございました。

施工前のＭ様邸。大屋根の勾配が6寸勾配以上あるのが飯山市の特徴です。

つまり、雪が自然に落ちる設計なんですね。↑駐車場のコンクリートスラブも老朽化しています。

下には河川があるので、Ｍ様が強度について特に心配されていました。

カーポートを作る前に思い切って擁壁の改修工事をご決断頂きました。道路との境界は役所との

しっかりした打ち合わせを重ねる事で、工事の了解を頂き着工しました。

既製品の擁壁を埋め込み、型枠と共に擁壁工事を併用します。かなり大がかりな工事となりました。

土止めもしっかりし、河川の水圧土圧に耐えられるように仕上げます。

オリジナルカーポートは重量鉄骨の柱と軽量鉄骨の根太の併用で、屋根勾配もしっかり取りました。

雨樋をあえて付けず、雪が自然に河川に落ちるように設計しています。

完成！！リフォームワンではどんなお客様のご要望も最善を尽くしてご提案させて頂きます。

鉄骨の根太の下地も通常よりも細かく積雪対応できるようにしています。

Ｍ様。この度は大変お世話になりました。

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