上田市 Oneの家リフォームワン㈱ブログを閲覧頂きありがとうございます。
今回は、おうち時間が増え、気が付くと一日中キッチンにいる!と負担に感じている方も多くいらっしゃるかと思います。子育てや仕事の合間に、家族のための料理を作るって本当に大変ですよね。できることなら、キッチンに立つ時間は最小限でありたいもの。
「使いやすいキッチン」で調理時間を短縮できるちょっとした工夫をご紹介致します。
■調理時間を時短する3つポイント
1「しまう場所」を見直そう!
導線を考えた配置は、無駄な動きがなくて使いやすいもの
例えばシンク下ならザル・ボウルなど調理の補助道具を。コンロ下ならフライパン・鍋・菜箸・調味料など調理に使うものを収納してみましょう。ワークスペースのそばに普段使いの食器を収納すれば、動かず盛りつけまでできちゃいます。
“最小限の動き”が時短調理への近道です!
2「ワンアクション」で取り出そう!
◇調味料・収納箱にラベルをはろう
調味料やツールは、一目ですぐ目的のものが取り出せるようにしておきましょう。いつもここには、これがある!と決めて、決めたところに収納するようにするのがおすすめです。
◇取り出しやすくを意識して
鍋やフライパンは重ねずに“立てて”収納すれば、食器も大きさをそろえ、用途別に重ねず、目的のものをワンアクションで取り出すことが可能です。
使用頻度の低いものはメインの場所に置かないようにするとプチストレスが軽減できますよ。
◇「吊るす収納×最短動線」
・レンジフードの横
調理中に一番よく使うキッチンツールを吊るします。ワンアクションで使えて探す手間、取り出す手間を省きます。吊るすのは、”コンロで使うモノ”だけです。時間にして、ほんの数秒。けれども調理中に何度も同じことをしているうちに、数分の時短になりますよ。
毎日使わないものは、「引き出しを開ける」というアクションがあってもOKなのでしまっておきましょう。
・レンジ横にもレンジ用のフタを吊るす
使う頻度の高いレンジの近くに吊り下げると、すぐに使えてとっても便利です。取り出す際に探したりする必要もないのがおすすめです。
また、電子レンジで加熱調理するときは、ラップではなく繰り返し使えるシリコンのフタもおすすめです。その度にラップをかける手間も省けて便利ですし、ラップの節約にもなります。
3本当に使うものだけをキッチンに
◇思い切って処分も必要!
菜箸が何十膳もあったり、同じような大きさのお皿が何枚もあったりと持ちすぎてはいませんか?
ここ1年で使った覚えのないものは、この先も使う可能性はとても低いものです。思い切って処分してみましょう。目的のものが見つけやすくなり、また取り出しやすくなります。調理中に探しものをすることがなくなり、結果的に時短につながります!
◇3つのグループに分ける!
まずキッチンに置くものは「使うモノだけにする」ことが大切です。何年も使っていなくて、今後も使う予定のないモノはありませんか?
そのようなモノは、手放すタイミングかもしれません。手放せないほど大切なモノなら、宝箱にしまい、どうしても迷って捨てられない場合には、箱にしまい1年間保管してみましょう。一年後、その箱を開けたかで判断していただくことをおすすめします。
「使う場所の近くに使うモノを収納する」がポイントです!
今回ご紹介させていただいた、「使いやすいキッチン」で調理時間を短縮する工夫を参考にして頂けましたら幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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